gamescom 2026(Opening Night Live)に合わせて、白銀の城(Silver Palace)の新トレーラー「House of Greed(強欲の館)」が公開されました。
開発元Elementa/Silver Studioが手がける本作の新情報が一気に飛び出し、海外コミュニティが大盛り上がり。この記事ではトレーラーの内容と、海外の反応をまとめて紹介します。
トレーラーで判明したこと
今回のトレーラーで明らかになった主なポイントは以下の通りです。
- 新マルチプレイヤーモード「House of Greed」を初公開。 シングルプレイ主体の探偵ARPGに、まさかのマルチプレイモードが実装される。
- 対応プラットフォームが確定。 PC(Epic Games Store)/iOS・Android/PlayStation 5 で展開。特にPS5対応が正式に確認された。
- 英・日・中・韓の4言語ボイスに対応したトレーラーが公式チャンネルで公開されている。
- gamescom 2026では Best Mobile Game(Best Booth) にノミネート。会場(ケルン見本市 Hall 6.1 / Stand C021)にはプレイアブルデモやステージも用意。
トレーラーの流れ
トレーラーは薄暗い手術室から始まり、医師フィルソ(Firtho)がシルバーリキッド(Silverium)から生まれた謎の死体を検分する不気味なシーンで幕を開けます。舞台はヴィクトリア朝風の街へと移り、女性主人公(探偵)が危険の潜む街を捜査。Ashley、Gratia、Red Roseといったキャラクターたちが登場し、スタイリッシュな戦闘シーンが展開されます。
そしてラスト約15秒——それまでの探偵パートとはカメラアングルも照明も明らかに異なる、緊張感の高いシーンへ。各キャラクターが暗い部屋を単独で探索し、そこに異形のクリーチャーが襲いかかる。この最後の部分こそが新モード「House of Greed」で、複数のプレイヤーの役割が同時進行するマルチプレイであることが示されました。最後は深紅の文字で「House of Greed」が浮かび上がって幕を閉じます。
海外の反応まとめ
「これバイオハザードじゃん!?」
反応で圧倒的に多かったのが、バイオハザード(Resident Evil)との類似を指摘する声。肩越し視点のTPS風カメラや、ラストに登場する大男が「まんまMr.X(タイラント)」だとして、面白がる声が続出しました。
- 「最後の大男、完全にMr.Xで笑った」
- 「MOD入りのバイオかと思った」
- 「別ユニバースに逃げてもMr.Xは追ってくる」
一方で「Lord of the Mysteries(詭秘之主)っぽい」という声もあり、ダークな世界観そのものへの好感触もうかがえました。バイオネタで大喜利のように「The Evil sure is Within(ジ・イーヴル・ウィズイン=サイコブレイク)」など他ホラー作品の名前をもじる流れも発生していました。
マルチプレイモードの形式に憶測が飛び交う
シングル特化の探偵ゲームにマルチが来たことは驚きをもって受け止められ、どんな形式になるのかの予想で盛り上がりました。
- Dead by Daylight型の非対称マルチ説(1人がクリーチャー役、他が人間側)
- Phasmophobia型の協力ホラーサバイバル説
- 抽出(extraction)系シューター説
「協力プレイに乏しいガチャゲーが多い中で、ちゃんとしたCo-opがあるなら嬉しい」という期待の声が目立った一方、報酬はあってもキャラ育成には大きく影響しないサブコンテンツになるのでは、という冷静な見立てもありました。
PS5対応に安堵の声
PS5対応の確定を歓迎する声も多数。「これでやっとPS5を持ってて良かったと初めて思えた」「ガチャは全部PS5に集約したいから助かる」など、モバイル/PCの負荷を懸念していた層から安堵の反応が上がりました。
「スマホで動くの…?」最適化への不安
グラフィックのクオリティが高すぎるがゆえに、モバイルでの動作を心配する声も根強くありました。
- 「どんなスマホでもこれは無理では」
- 「最適化された頃にはマインクラフト並みのグラになってそう」
- 「RedMagicみたいなゲーミングスマホなら動くかも」
中国市場では課金の多くがモバイル勢という事情から「モバイル版は必須。ただ画質は相当削られるだろう」という現実的な見方も語られていました。
音楽(OST)が良すぎると話題
トレーラーで流れた楽曲・BGMについて「めちゃくちゃ良い」「音源が欲しい」という声が複数のスレッドで上がっており、OSTへの反響も大きかったポイントです。
懐疑的な声も
盛り上がる一方で、冷静・辛口な意見も。「フラッシーな1秒クリップの連続で、実際のゲームプレイがほとんど見えない」「かなりスクリプト(演出)寄りで、動きが人形みたいにカクカクしている」「ラストはCGIでは?(=実機映像ではないのでは)」といった指摘もありました。
これに対しては、海外メディアの検証で「最後のパートはCGIへの切り替えではなく、あくまでモード切替による演出(カメラ・ライティングの違い)」との見方も出ています。
まとめ
シングルプレイの探偵ARPGとして注目されてきた白銀の城ですが、今回のgamescom 2026トレーラーでバイオ風の協力/マルチプレイモード「House of Greed」という予想外のカードを切ってきました。PS5対応の確定も含め、コミュニティの期待値は一段と上昇。一方で「実際のゲームプレイをもっと見せてほしい」「最適化は大丈夫か」という宿題も残されています。
リリース日や次回テストの情報はまだ明かされていないため、続報に注目していきましょう。
コメント